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メンタルケア心理士という資格が一般に知られるようになったのは比較的最近の事のようです。外国では名前は異なりますが、医療従事者ではなくても精神カウンセリングのみを専門に行う職業や資格が古くから存在し、医療と共に進歩してきたようです。日本では医療の一環としてカウンセリングの重要性が知られて、人々に受け入れられ始めたのが最近ですので、メンタルケア心理士の資格が最近になって知られるようになったというのも不思議ではありません。とりわけ、メンタルケア心理士が国家資格ではなくて「特定非営利活動法人医療福祉情報実務能力協会」、と「財団法人生涯学習開発財団」が定める資格であるため、人々の間で知られるための時間が必要であったというのも理由の一つかもしれません。

 

日本においては、こうした精神面での病気やトラブルに対処するための専門の医療分野として「心療内科」という診療科目がよく知られています。最近は精神科という分野よりも、この心療内科がよく知られるようになってきました。日本で正式な診療科目とされたのは1960年代の中頃であると言われていますので、他の診療科目に比べますと非常に新しい医学分野であると言えます。

 

また世界の医療の歴史と比べますとデーターや経験が少ない分野であることも否めません。ただ日本でもここ10年くらいの間にこの種の分野に関連した病院や診療所、相談施設などが激増しています。加えて相談に来る人々の数も増えていますので、対応する専門家が足りないというのも事実のようです。

 

こうした現実を考えますと、メンタルケア心理士がカウンセリングを通して人々を助ける分野はますます広くなります。メンタルケア心理士はかなり広い分野で人の体や精神を見ることができますので、活躍の場は多岐にわたることが分かります。医療関係者ではなくても、問題を抱えている人々を自分の学んだ知識を生かして助けることができるのはとてもうれしいことです。


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